非配偶者間人工授精の現状に関する調査研究会(DI研究会)
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AIDで生まれた方たちからのメッセージ

 「2003年厚生科学審議会の生殖医療部会は、非配偶者からの精子・卵子の提供・胚の提供を認め、子どもの出自を知る権利を認める報告書をまとめ、法整備に向けた議論が始まりました。これによって、提供を受けた女性、その配偶者、生まれた子ども、そして提供者はさまざまな影響を受けることが予想されます。
 しかし、すでに国内で50年以上の歴史がある非配偶者間人工授精(AID)についても、当事者の現状、意識に関する調査はほとんど行なわれてきませんでした。私たちは議論の前提として当事者の現状、意識を明らかにすることが必要だと考え、AIDを受けようとしている女性、受けた女性、その配偶者、生まれた子ども、精子提供者へのインタビュー調査を2004年から行ないました。オーストラリア、ドイツ、日本でAIDによって子どもを得た方、得たいと思っている方、AIDで生まれた方、AIDに精子を提供された方、第三者の体外受精に卵子を提供された方からのインタビュー調査も行ない、2006年3月に報告書をまとめ、現在AIDをこれから受けようと考えている方を対象としたパンフレットを作成しています。
 今後、報告書、パンフレットの内容を掲載していく予定です。また調査は今後も継続したいと思っています。

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講演会のお知らせ
精子・卵子・胚の提供を望むカップルへのサポート
――カウンセラーからみたドイツの現状――
"The support for the couples who are seeking donor conception-The current DI situation in Germany from the perspective of a counselor"
(通訳つき)

ペトラ(Thorn)さんはドイツの不妊カウンセラーであり、国際的な不妊の消費者サポートグループ(iCSi)のコーディネーターです。不妊相談の中でも特に非配偶者間人工授精で家族になるカップルへのサポートにおいてさまざまな研究を活かして実践されています。
生まれた子どもに「出自を知る権利」が確立していないのは日本と同じ。そんな中でカウンセラーとしてどのような役割を担っているのかドイツの現状をお話いただきます。

日 時:平成19年1月6日(土曜日)13:30〜16:30
講演者:Dr.Petra Thorn
会 場:港区立男女平等参画センター
    JR田町駅下車 東口徒歩2分
    地下鉄三田線・浅草線三田駅下車A4出口徒歩4分
参加費:無料
主 催:リプロ研究会
講演会のお知らせ問い合わせ:国際医療福祉大学  清水きよみ  TEL 0465-21-6651

参加予約は必要ありません。
直接会場へお越しください。


子どもの会
非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループ DOG (DI Offspring Group)
 奇数月の第2土曜日にDIで生まれた人の交流会を開催します。
 第11回目は、2007年1月13日(土) 14時〜16時 場所 都内
 当事者のみが参加できます。
 参加希望の方はメール snaga@econ.keio.ac.jp
 またはファックス(045−566-1331)でご連絡ください。