|

テーマ
「AID当事者の語りからみる配偶子・胚提供が性・生殖・家族観に及ぼす影響」の研究
私たちの非配偶者からの精子・卵子・胚の提供が、提供を受けた女性、その配偶者、生まれた子ども、そして提供者に、どのような精神的影響を与えるか考えるため、すでに行なわれているAIDに関わった当事者への聞き取り調査から、当事者の現状・意識を明らかにすることを第1の目的としています。
なお、この調査は文部科学省・学術振興会の科学研究費補助金を受け、2003〜2005年度の3年間で行なう予定です。
- AIDを受けた女性、その配偶者、生まれた人、精子提供者への聞き取り調査(2003〜5年度)
⇒ インタビュー協力者の募集
当事者の語りから当事者の現状・意識を明らかにしていきます。
- 海外の当事者への聞き取り調査
2003年度はオーストラリアで実施 ⇒調査日程と概要
8月17日〜25日にオーストラリアメルボルンとシドニーで、AIDを受けた女性11名、その配偶者2名、生まれた方2名、精子提供者1名、看護士・カウンセラーなど医療関係者4施設8名、自助グループ2ヶ所、行政機関2ヶ所、研究者1名からインタビューまたはヒアリング調査を行なってきました。
1.2.から、当事者にどのような法的・社会的・精神的ケアが必要なのか検討します。
- 非当事者への質問紙調査(2004年度)
AIDに対する社会一般(医療者を含む)の意識を調査します。
- 1.2.3.から、まず、当事者にどのような法的・社会的・精神的ケアが必要なのか検討します。その上で、今後の制度について提言をしていきます。また、非配偶者からの卵・胚の提供による出産によって、性・生殖・家族観などにどのような変化がもたらされるかを検討します。さらに、当事者の方々が自助グループ(セルフ・サポート・グループ)を作ることを支援していきます。
※研究会の開催記録はこちらをご覧ください。
|